外壁改修は3層浮が基本になります。石、タイル、モルタルの浮きを、安定した強度で、外見は美しく維持できる剥落防止工法です。
1.無振動・低騒音
無振動・低騒音のドリルを使用している為、施工作業中でも振動や騒音、かじり音などを低減することができます。病院や公共施設、オフィスやマンションなど、日中でも作業時間を気にせずに工事をすることができます。
2.強度が著しく高い
注入口付きのアンカーピンはステンレス加工のため、錆びにくいく、せん断・引き抜き強度が非常に高く両端固定で確実に陶片を押さえます。
3.クオリティーの高い美観
キャップ一体型のラージネックピンであるため、仕上がりがとても綺麗になります。施工後のピンニング部分をお確かめください。
穿孔位置の決定
タイルの中心部にマーキングします。タイルにひび割れが生じている場合は、ひび割れの両側2カ所に打つことを原則とします。
穿孔・2段堀り
低騒音・低振動ドリルを使用し、穿孔深さは躯体に20mm以上とします。化粧キャップ装着のための2段堀りは、化粧キャップメーカーが指定するビットを使用して下さい。
アンカーピンの挿入
アンカーピンを穿孔した箇所に挿入し、専用の打ち込み棒で内部コーン(中玉)を所定の位置まで打ち込みます。
注入作業
樹脂注入器(グリスポンプ)を用いて、エポキシ樹脂(又はアクリル樹脂)を静かに漏れがないことを確認しながら注入します。
仕上げ
エポキシ樹脂(又はアクリル樹脂)注入終了後、タイルと同色に調色した化粧キャップを挿入し仕上げます。
穿孔位置の決定
タイルの中心部にマーキングします。タイルにひび割れが生じている場合は、ひび割れの両側2カ所に打つことを原則とします。
穿孔・2段堀り
低騒音・低振動ドリルを使用し、穿孔深さは躯体に20mm以上とします。化粧キャップ装着のための2段堀りは、化粧キャップメーカーが指定するビットを使用して下さい。
二段掘り
ミストドリルを用い、一段掘りされたタイル面に、座掘り穿孔する。
(穿孔の深さは約3mm程度)
より確実な穿孔値が必要な場合に
内視鏡により必要な穿孔深さが得られる 特殊内視鏡カメラ(ミニ・ボアスコープ)を用い、タイルの穿孔部より内部を調査、浮き部の確認と躯体までの深さが把握でき、必要なアンカーの長さが確定できる。
アンカーピンの挿入
アンカーピンを穿孔した箇所に挿入し、専用の打ち込み棒で内部コーン(中玉)を所定の位置まで打ち込みます。
注入作業
樹脂注入器(グリスポンプ)を用いて、エポキシ樹脂(又はアクリル樹脂)を静かに漏れがないことを確認しながら注入します。
仕上げ
エポキシ樹脂(又はアクリル樹脂)注入終了後、タイルと同色に調色した化粧キャップを挿入し仕上げます。